学科旅行最終見学場所はJAXA種子島宇宙センターです.しかし残念なことに,見学日の次の日(2017/3/16)にH-ⅡA 33号機の打ち上げが控えており,学生の相手をする暇はないとのこと.したがって,一般客と同様の見学のみしかできませんでした.
種子島宇宙センターには,小型・中型・大型ロケット発射場があったが,今あるのは大型ロケット発射場のみです.射点は2つあり,H-ⅡA,Bで使い分けているそうです.
射点の両脇に立っているのは避雷針であり,ロケットを支えているわけではありません.ロケットは上の写真左に写っている組立棟からランチャに乗って射点へと運ばれます.
他には,射場(別角度)の写真中央に水素タンク(球体),酸素タンク(直方体)が写っています.
科学館。kizm准教授もいたせいか、エンジンをよく観察しました.プリバーナ、タービン、ポンプなどの位置,燃料の流路などを確認しました.
H-Ⅱ 8号機の打ち上げ失敗によって,その事故検証などに使用され,打ち上がらなかったH-Ⅱ 7号機の現物が展示されていました.
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