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あけましておめでとうございます

事象発生日:2018-01-01

記事公開日:2018-01-03

アクセス数:2057

気づいたら2018年.年男&厄年.

 

それとHDR撮影について.

あけましておめでとうございます.

 

 

今年は群馬県で年を越したため,初詣は少林山達磨寺と上野国一社八幡宮に行ってきました.

 

トップ画は達磨寺のもの.

だるまが積み上げられていました.

全景はこんな感じ.

 

そういえば,今回の旅行でHDR撮影を多用したのですが,う~ん,といった感じです.

 

2017/12/31の記事のトップ画もHDR撮影した下のような画像でした.

11mm (APS-C), 1/125, F8.0, ISO 100, +0/3 EV, HDR

下は群馬八幡駅から達磨寺に向かう途中の橋から撮ったHDR画像.

13mm (APS-C), 1/100, F8.0, ISO 100, +1/3 EV, HDR, PL filter

HDR撮影,露光を変えて3枚連射した画像を合成することによって広いダイナミックレンジを実現する手法です.

 

確かにダイナミックレンジは広がっているような気もしますけど,ちょっと色などが不自然ですよね.

 

 

Wikipediaに次のような記述がありました.

ハイダイナミックレンジ合成された画像は通常のディスプレイにはそのまま表示できないため、ダイナミックレンジを圧縮するトーンマッピングと呼ばれる処理が施される。この際、局所コントラストを維持しながら画像全体のダイナミックレンジを圧縮するため、アルゴリズムによっては低周波成分が除去された結果、明暗差の強い部分の周囲にハロー(halo)が現れた特徴的なルックが得られる時がある。これは工学的にはアーティファクトとして好まれないが、あえて絵画的効果や細部強調として用いられる場合もある。

 

Wikipedia. ハイダイナミックレンジ合成.

なるほど.広域な情報を線形に圧縮してしまうと,細部のコントラストは潰れてしまいますからね.

細部のコントラストを維持したまま全体を潰すと,そりゃぁ明暗差の強いところにしわ寄せが行くってことですか.

 

なかなか興味深いので,今度時間があったらちゃんと調べてみよ.

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