修士1つめの学会として,(一社)日本航空宇宙学会 第49期 定時社員総会および年会講演会 で口頭発表を行ってきた.
内容は卒業研究.優秀発表賞をくれた.
「人生初の学会発表!!」ってtwitterでつぶやこうとしたけれど,高校2,3年で日本農芸化学会 ジュニア農芸化学会でポスター発表をしていたので,別に人生初学会発表ではなかった....
日本航空宇宙学会の年1回の学会で,航空機から宇宙機まで幅広い講演のある学会.
2日間開催され,初日夜には若手懇親会(学生無料),2日目夜には懇親会と授賞式が開催される.
例年,東京大学本郷キャンパス山上会館で行われるが,今年は工事中のため駒場キャンパス生産技術研究所で行われた.
講演プログラムを載せておく.
▶ 講演プログラム (427074425866e7cab41dd275c09d2559.pdf [376,979 byte])
▶ 講演プログラム(ミラー) (program.pdf [376,979 byte])
第一印象は,規模小さいなぁ,であった.
5つのセッションが同時進行されるが,どれもセミナー室程度の広さの会場で行われ,聴衆は多くて30人程度.
卒論がまとまりつつあった去年秋,助教に,
「年会は発表練習の場として最適なので,初学会におすすめ.出れば?」
と言われて参加したのだが,そのとおりだった.
発表15分,質疑応答・ディスカッション5分であったが,5分使い切る程度に質問が出て,確かにいい発表練習になった.
また,セッション開始前にチェアマンに挨拶へ伺ったり,プロジェクタの適合性確認をしたりと,学会のマナー練習にもなった.
さらに,航空宇宙と分野が広いので,分野外の人にいかにわかりやすくプレゼンするか,という練習にもなった.
優秀発表賞というものが3人ほど選出されるのだが,学会の参加者が少ないこともあり,この賞をいただくことができた.
自分の発表は初日だったこと,初学会で賞なんてとると思っていなかったこと,懇親会参加費5000円を払いたくなかったことから2日目の懇親会+授与式に参加していなかったので,賞状は後日郵送された.
渡辺先生とのツーショット撮影と,航空宇宙界隈に顔を売る機会を逃してしまった....
(学会論文原稿の提出は毎年延長されるのだが,延長される前の締切までに提出しないと,そもそもこの賞の選考対象とはならない.この賞を目指す人は延長前の締切までに原稿を提出しよう!)
(一社)日本航空宇宙学会. 第49期 定時社員総会および年会講演会. Retrieved April 20, 2018, from http://branch.jsass.or.jp/nenkai/ |
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