配られた冊子に,このようなことが書かれていた.
日本酒って、選びにくい。
「ダイギンジョウ」や「セイマイブアイ」なら
知ったかぶりできても「ヤマハイ」や
「ヒヤオロシ」なんて、もう、お手上げ。
右往左往しているとお店の大将に
「これがいいよ!」なんて言われて呑んで、
抜群に旨い気がしてしまうから不思議です。
お酒に詳しくなくても、
自分に合う味くらいは知りたいもの。
そこで最近登場したのが直観的表現の王様
“オノマトペ”による日本酒の選び方。
さあ、
12のオノマトペで
味の世界をハシゴしよう。
なかなか心にくるものがある.
オノマトペで選ぶのは,まあ,良いか悪いか知らないが,自分の好みがわかるのはいい.
公式HPの説明だと,オノマトペで人工知能が判断,とは,こういうことらしい.
会場の様子は写真のような感じ.
これをかぶって,味に集中.
10種類飲む.
イヤホンから音声が流れてくるのだが,これが結構うざいw
全然味に集中できないw
次行けとか言われるけど,かなりハイペース.
詳細は次節「」に載せるが,味の評価やオノマトペ選択,味覚についてのアンケートなどを行う.
僕の診断結果は「プリプリ」だった.
診断結果より,好みのお酒とそれに合うおつまみがもらえる.
「プリプリ」の人には生酛などがおすすめされた.
酒蔵の人もきてた.
僕が試飲したときのスマホ(タブレットだが)のスクリーンショットを載せておく.
おすすめされたお酒を美味しく飲んでいると,スタッフに「プリプリって,いわゆる飲みやすい系じゃないし,日本酒結構好きな人でしょw」ってバレました(笑)
まあ,判定で注がれたお酒が生酛だったので察しましたが.
個人的には,水みたいなお酒が一番好きだと思っていたので,ちょっと意外だったかもしれない.
ってか,生酛のオノマトペがプリプリなのは意味わかんないよね.
(僕は一度もプリプリは選んでない.)
スタッフと会話していて,ふと,「我々のって,正確わかんないので教師なしデータになりません?」と聞いたら,どうやら教師ありデータは数百人程度あらかじめとってるそうだ.
数百人か.
僕らのデータは使うみたいなこと言ってたけど,どうやって使うのだろうか.(機械学習強い人教えて.)
あと,ほんとのラベルデータみたいなものは,プロの味覚師が判定し,素人のデータは入っていないそう.
素人は,おいしい or まずい だけ.
なるほど~,っと思った.
酸味がどれくらい,とか,普通の人わかるわけないしね.
2000円でこれが体験できるのは,なかなかよかった.
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