事象発生日:2018-08-15
記事公開日:2018-08-15
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国際学会から帰ってきたと思ったら,数日後にDeNAのインターンシップがある.
インターン期間の3日間で完成度の高いプロダクトを作らなければならないため,技術力のある学生を選抜していたようなのだが,技術力もないのに “ネタ枠” ?で選ばれてしまった.
“データベース作成して、CRUD機能を持つAPIを作成してデプロイするところまで一通り触ってもらえたら良さそうに思います!”
と言われてしまったので,さあインターンまでの残り3日でRailsをマスターしよう!(無理)
だらだらだべってないで,Rails環境構築でもしましょうか.
トップ画像の出典はこちら.
Microsoft Windows 10 Home 1803 (64bit)
基本的には[1]にのっとり,適当にコメントを残す.
1. | https://www.ruby-lang.org/ja/ からインストーラをダウンロードしてくる. RubyInstallers Ruby+Devkit 2.5.1-2 (x64) を選択した. |
2. | インストーラを実行する. 今回は以下のようなオプションとした. |
3. | 途中で MSYS2 をインストールするか聞かれるが,入れる. どうやら,Railsなどを使うには必須な模様. (MSYS2 is require to install gems with C extentions. と出てくる.) |
4. | MSYS2 のインストール画面では, "1 - MSYS2 base installation" "2 - MSYS2 system update (optional)" "3 - MSYS2 and MINGW development toolchain" を順次選択してインストール. |
5. | C:\Ruby25-x64\bin のPATHが通っていることを確認. |
6. | コマンドプロンプトで,ruby -v と入力し,ruby 2.5.1p57 (2018-03-29 revision 63029) [x64-mingw32] が入ったことを確認. |
基本的には[2]にのっとり,適当にコメントを残す.
1. | gem -v でgemのバージョンが2.7.6だったことを確認. |
2. | gem update --system でバージョンを2.7.7にアップデート. |
3. | gem install rails でRailsのインストール. |
4. | gem install mysql2 でMySQLのインストール. |
5. | gem search --local でバージョン確認.5.2.1のRailsと0.5.2のMySQLがインストールされた. |
基本的に[3]のまま.
1. | https://www.mysql.com/jp/ からインストーラをダウンロードしてくる. MySQL Community Server 8.0.12を選択した. |
2. | インストーラを実行.Developer Defaultモードを選択. |
3. | Python 3.6が入ってねーよ,とか言われるけど,無視. |
4. | 次のようなコンフィグでインストール確定. |
5. | MySQL Serverの設定は,Standalone MySQL Serverに. |
6. | それから画像のように設定を進める. |
7. | rootのパスワードはめんどくさいのでrootwp とかにした. |
8. | 起動時にはサービスが立ち上がらないようにしたので,使うときは手動で立ち上げないといけないかも. |
9. | Server以外は使わなさそだったので,設定をスキップした. |
10. | コマンドプロンプトを使わずとも,MySQL Command Line Clientがあるので,PATHは追加しなかった. |
でいいと思ったら,Railsで
Authentication plugin 'caching_sha2_password' cannot be loaded
というエラーが出たので,
Authentication MethodをUse Legacy Authentication Method (mysql_native_password) に変更して再インストールした.
1. | 【Ruby on Rails】API作成のためのCode / Command Snippet [2018-08-15] |
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