MENU

溶けかけてるうさぎ HP GALLERY BLOG TOP RECENT ARTICLES POPULAR ARTICLES ABOUT THIS BLOG

CATEGORY

大学 (140) 仕事 (17) 航空宇宙 (104) 写真 (78) 旅行 (32) 飯・酒 (17) コンピュータ (119) その他 (44)

TAG

ARCHIVE

RECENT

【写真】撮影写真を Map 上に表示できるようにした 【カメラ】X100 シリーズが好きすぎる(主にリーフシャッタ) 【カメラ】X100V から X100VI に買い替えました 【自宅サーバー】Google Domains から Cloudflare にドメインを移管 【カメラ】FUJIFILM XF レンズのサイズ比較ができるようにしてみた

【WebSocket】Raspberry Piロボットを遠隔PCから中継サーバーを経由して遠隔操縦する(続)

事象発生日:2019-03-13

記事公開日:2019-03-28

アクセス数:4763

しばらくあいてしまったが,ロボットを中継サーバー経由で遠隔操作するシステムがひとまず形になったので,まとめておく.

 

ブログ的には,「」の続きである.

1.開発環境

前記事「」の続きである.

ロボット

Raspberry Pi Mouse

Raspberry Pi 3

Ubuntu Server 16.04.5 LTS (Xenial Xerus)

Node.js v10.14.2

ROS kinetic

UVC対応カメラ:LOAS MCM-15W

中継サーバー

Raspberry Pi 3 Model B

Ubuntu Server 16.04.5 LTS (Xenial Xerus)

Node.js v10.14.2

遠隔PC

Microsoft Windows 10 Home 1803 (64bit)

Google Chrome 71.0.3578.80 (Official Build) (64bit)

Firefox Quantum 65.0.2 (64bit)

どうやら,,ChromeブラウザからPCのマイクへアクセスするにはサイトがHTTPSであることが必須なようで,SSL化するのがめんどうだったのでFirefoxで検証した.

ネットワーク

ロボット,中継サーバー,遠隔PC,ともにWiFiによって同一LANにいる.

(原理的には,中継サーバーのみグローバルIPを持っていればよい.)

2.前回からのアップデート

前回からのアップデートは,

WebSocketをちゃんと実装して,無駄な通信をなくす
双方向音声通信を実装
クライアント,ロボットが複数いても,選択して操作可能

など.

 

結果として,ブラウザでひらく操作画面はこんな感じとなった.

右側でロボットを選択して接続し,左側で操作する.

中央には,中継サーバーとロボットのコンソールがそれぞれ表示される.

雑ですが,動画はこんな感じ.

まだまだ遅れが気になるレベル...

3.詳細

ソースコードはすべてGitHubに上げた.

 

また,実装のダイジェストは別ブログ,

Raspberry Pi Mouse / Catを中継サーバー経由で遠隔操作 | RT MicroMouse
Raspberry Pi Mouse / Cat を遠隔操作(音声通話編) | RT MicroMouse

に乗せてある.

4.出典

GitHub. meltingrabbit/RaspPi_Mouse_Console. Retrieved March 13, 2019, from https://github.com/meltingrabbit/RaspPi_Mouse_Console
RT MicroMouse. Raspberry Pi Mouse / Catを中継サーバー経由で遠隔操作. Retrieved March 13, 2019, from https://products.rt-net.jp/micromouse/archives/6859
RT MicroMouse. Raspberry Pi Mouse / Cat を遠隔操作(音声通話編). Retrieved March 13, 2019, from https://products.rt-net.jp/micromouse/archives/7359

関連記事

コメントを投稿

名前

Email (※公開されることはありません)

コメント