事象発生日:2019-07-17
記事公開日:2019-07-19
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買いました.人生初のCarl Zeiss.そして,人生初の等倍マクロ.
Zeissといえば,マクロプラナー (Makro-Planar).
これはAPS-CでXマウントのTouitシリーズから出ている3本のうち,唯一のマクロプラナーです.
購入の興奮が冷めぬうちに,開封の儀と試し撮りを.
富士フイルムに乗り換えてから(過去記事:「」),あっという間に半年以上が過ぎました.
FUJIFILM Xマウントシリーズを使っていると,1つだけもうちょっと,と思うのは,近接撮影が弱いことです.(なので,GRIIIとか欲しくなる.)
今年度の抱負(過去記事:「」)でもやりたいことにマクロ撮影を上げていましたし,最近カメラ用品を買ってなかったこともあり,マクロレンズを買うことにしました.
候補に上がったのはもちろん,
XF60mmF2.4 R Macro | |
XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro | |
ZEISS Touit 2.8/50M |
の3本.
小型軽量だが,AFが遅いのとハーフマクロであるXF60mm,
強力な手ブレと等倍だが,でかくて重いXF80mm,
軽くて等倍だが,富士とは合わないデザインと倍率色収差がきになるZeiss Touit.
全部店頭で試して,Zeissを買いました.
このレンズ,ネットで調べても,全然レビューが出てこなくて,ちょっと不安ではありましたけど.
富士フイルムのカメラとのデザイン的な相性の悪さと,遠景での写りは若干不満でした.
遠景はすこしもさっとするし,ボケも口径食が見受けられるし,結構うるさかったんですよね.
けれど,軽くて等倍で,近接での写りも申し分なかったので,これにキメました.
あと,よくZeissのMakro-Planarの噂は耳にしていたので,そういう意味でも,一度使ってみたいレンズではありました.
一番好きなレンズは,XF56mmF1.2 Rで,焦点距離もろかぶりなんですけど,XF56は全然寄れないけどF1.2で遠景でもすごい描写をするので,今後は近接をZeiss,遠景をXF56mm,という,なんだかよくわからない構成で出かけることができそうです.
あぁ,,またXF16-55mmF2.8 R LM WRを買うのが先延ばしになってしまった....
Zeiss,箱からして凝ってますね.
富士だと,XF35mmF1.4 Rのような初期のものだけ,こういったきれいな箱に入ってますよね.
Makro Planar の刻印が.
やっぱり,デザインは富士と合わない....
加えて,ゴムはチリが目立つし,絞りリングは回しにくいです.
X-T3の軍艦部を試しどりしました.
開放だとこんな感じ.
ぐっと絞ると,結構深く映る.
ロゴ.
いつもこっち側を内側にして肩から吊るしてるので,だいぶ傷ついてますね.
等倍近くまで寄る.
いやぁ,FUJIFILMのカメラがかっこいいのか,Zeissのレンズがやばいのか...
ここまでくると,塵とかホコリとかが目立ってきてしまいますね(笑)
それにしても,マクロってこういう体感なんですね.
ちょっと外へ撮影に行きたいくなってきました.
今後が楽しみすぎます.
ZEISS. ZEISS Touit 2.8/50M | Autofocus APS-C lens for Sony and Fujifilm. Retrieved September 15, 2019, from https://www.zeiss.co.jp/camera-lenses/photography/products/touit-lenses/touit-2850m.html |
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