中判フィルムカメラ ROLLEICORD Vb を購入してから,半年あまり経ちました.
気づいたら,アクセサリがものずごい増えていたので,まとめておきます.
というか,アクセサリ高いんよ...
これで紹介したとおり,60年前の Rollei の二眼カメラを買い,毎日愛でています.
ひとしきり撮影し,二眼カメラの知識が増えてくると,どうもアクセサリってやつに興味が出てきます.
『世界の中古カメラ市』や,都内の中古カメラ屋を巡っていたら,気づいたらこんな事になっていました.
まず,購入時(正確には,ここに映っている2つのポーチはなかった.).
革ケースは付属したものの,レンズキャップはなしの状態で購入しました.
また,シャッターレリーズボタンが付属していました.
ROLLEICORD や ROLLEIFLEX は通常は横にシャッターを切りますが,レリーズボタンがあると下から押し込むのでブレにくく,かなりラッキーでした.
その後,「接写レンズがあると楽しくなるよ!!」とそそのかされ(?) Rolleinar 2 Bay I (とポーチ)が,「古いレンズはコーティングも古く,フレアを抑えるためにフードは必須だよ!!」と,純正メタルフード Bay I (とポーチ)が生えました.
また,120フィルム用のフィルムケースも,無駄に Rollei 製のものを仕入れました.
そして,世界の中古カメラ展 で見かけた『使うローライ』.
極めて実用的な本で,数多の Rollei機の紹介と使い方から,アクセサリ情報まで,欲しかった情報が満載でした.
インターネットはインターネットが出来る以前の情報には疎く,二眼フィルムカメラの情報などはあまり残っていません.
そういった意味で,こういう書籍はめちゃくちゃ重宝します(最近はポジフィルムの書籍などをありがたく読ませていただいていますし).
そして,「三脚に載せて使いたい!!夜景とかも撮りたくない??(ISO 100 のフィルムしか調達できない現代の宿命)」と Rolleifix を,フィルム交換などのときにはキャップがほしいなぁ...とレンズキャップ(これは非純正品)を購入しました.
Rolleifix は Rolleiflex と字面がにており,googlability が低いったら低い.
調達にめちゃくちゃ苦労しました.
キャップの方は,たまたま見かけて購入したもので,多分 Yashicaflex のキャップです.
そして本日,レリーズケーブルを購入しました.
ちょっくら ROLLEICORD で星を撮りたくなってしまい...(結果は近いうちにブログに書きます)
2023/07/30 追記
星空撮影結果です!(下記事「2022年ベストフォト」の 1 枚目)
それでは,Rolleifix もありますし, Leofoto の卓上三脚に載せて,ドレスアップさせていきましょう.
(今回の記事の内容とは全く関係ないんですが,無反射植毛布ってやつ,めっちゃ物撮りがはかどるのでいいですね...)
66判がコスト的に厳しくなってきてるので,645判でもいいかななどと思い始めています.
となると, 645 で撮れるようにするアダプタ Rolleicord 16 Exposure Kit を早めに抑えたいのですが,全然流通してなさそうで,未だに手に入れられていません.
35mm フィルムを使えるようにするアダプタ Rolleikin II 35mm Conversion Adapter Kit はたまに見かけるんですけどね.
ROLLEIFLEX などの二眼レフは,上から覗くその構造ゆえ,コールドシューがついていません.
一方で, ROLLEICORD,実はシンクロ接点がついてますよね?
ってことで二眼レフでもストロボを使いたい...!?
というわけで,この謎アクセサリも気になっております.
というわけで,まだまだフィルムカメラの出費は続きそうです...
名前
Email (※公開されることはありません)
コメント