黄熱病の生ワクチンを接種して,黄熱予防接種国際証明書(イエローカード)を入手しました.
南米に行く可能性が高まり,国や地域によってはイエローカードが必要になりそうだったので,黄熱病のワクチンを接種して来ました.
黄熱病のワクチンは,実際に生きたウイルスを体内に入れ,そこでウイルスが増えることで免疫がつく類いのワクチンです.
そのため,ワクチン接種から実際に免疫がつくまでは 10 日ほどかかり,また接種の際には,「接種箇所(左腕)が腫れたり,熱を持ったり,また発熱したりすることがあります」と言われました.
都内で接種できる機関は厚生労働省検疫所の HP から調べれられ,都内だと 4 箇所のみです.
今回は,予約したときに最も早く接種できた 公益財団法人日本検疫衛生協会東京診療所 で接種しました.
実施機関が少ないせいか,直近 1, 2 週間はほぼ予約でいっぱい,という状況でした.
当日の接種自体はすぐ終わりましたが,パスポートが必要だったり,自分の前後の人たちの渡航先もアフリカなどであったりと,雰囲気は独特でした.
なお,副反応は出ませんでした.よかった.
ちなみに,ゲットしたイエローカードはこちらです.
2024/01/13 追記
これから 2 週間南米に行ってきます....南米遠すぎ....
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