事象発生日:2024-12-31
記事公開日:2025-01-13
アクセス数:544
年末恒例の写真整理です.
今年は年末まで一度もフィルムの整理をしなかったせいで,年末泣きながら 15 時間ぐらいかけて一人寒い自室でフィルムのデュープ(デジタル化)をしてました.整理を怠るのは良くないですね.
今年は出張が多かったせいもあり,枚数だけでいうと結構な量を撮影していました.その中から 150 枚(+フィルム 10 枚)を掲載しています.
写真をまとめようとしていただけなのに写真を見返しているといろんなことを思い出し,なんだか思い出集みたいになってしまいました.
毎年年末恒例のその一年に撮影した写真の振り返りです.
バックナンバーはこちら.
Canon から FUJIFILMへ移行した 2019 年.
一通り FUJIFILM でシステムが揃った 2020 年.
撮影のために何処かにいく,ということがほぼなかった 2021 年.
ROLLEICORD にハマっていた 2022 年.
やたら旅行・出張してた気がする 2023 年.
今年は突発的な出張や,長期海外出張が多すぎて,まともに旅行や撮影を計画できなかった年でしたね.
今年の機材は次の通りです.
■ カメラ
FUJIFILM X-T3(シルバー) | |
FUJIFILM X-T5(シルバー) | |
FUJIFILM X-T5(ブラック) | |
FUJIFILM X100V(売却済み) | |
FUJIFILM X100VI [NEW] | |
Rollei ROLLEICORD Vb |
■ レンズ
FUJIFILM XF16mmF1.4 R WR | |
FUJIFILM XF18mmF1.4 R LM WR [NEW] | |
FUJIFILM XF33mmF1.4 R LM WR | |
FUJIFILM XF35mmF1.4 R | |
FUJIFILM XF56mmF1.2 R WR | |
FUJIFILM XF10-24mmF4 R OIS WR | |
FUJIFILM XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR [NEW] | |
FUJIFILM XF16-55mmF2.8 R LM WR | |
FUJIFILM XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR | |
FUJIFILM XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR | |
ZEISS Touit 2.8/50M | |
Voigtländer NOKTON classic 40mm F1.4 S.C. | |
Voigtländer NOKTON 23mm F1.2 Aspherical | |
LAOWA 9mm F2.8 ZERO-D | |
LAOWA 65mm F2.8 2X Ultra Macro APO | |
FUJIFILM XF1.4X TC WR | |
Rollei Rolleinar 2 |
■ その他
GODOX TT350F | |
GODOX TT685II-F [NEW] | |
SENNHEISER MKE200 | |
RODE VideoMic GO II [NEW] |
X100V から X100VI に更新したのが大きなところでしょうか? 色もブラックからシルバーに変えました.というよりも,X100V の中古価格が高騰しすぎて,新品購入時よりも 7 万ぐらい高く売れてしまってびっくりしました(まあ,X100V を購入したときは,PayPay で支払うと 10% 以上還元される時代でバグっていた,というのもありますが.).
X100V の更新話は,ここらへんで書いてましたね.
XF16-50mm は恐ろしいほど軽く(XF33mmF1.4 などの F1.4 単焦点シリーズとかよりも全然軽い),XF16-55mmF2.8 の解像度に満足していなかった私としては,これを購入してから海外出張はすべて XF16-55mmF2.8 ではなく XF16-50mm になりましたね.軽さは正義です.2024 年末に XF16-55mmF2.8 II が届いてしまい,この後どうするか頭を抱えています.
XF18mmF1.4 は,星を撮るのに XF16mmF1.4 だと周辺の収差が気になってしまい,星もきれいに映るという評判を聞いて買いました.普段使いしても気持ちのよい描写で楽しいです.ただ,16mm を持って出かけるか,18mm を持って出かけるか,というのは毎回悩ましいものです(広角 血の 2mm よ....).
そういや,Voigtländer NOKTON 23mm を友人に貸してから,戻ってきてないな...?
これまで通り,主に次で公開してます.
■ 自作写真閲覧ページ:溶けかけてるうさぎ - GALLERY
■ Instagram:@_meltingrabbit
自作写真閲覧ページでの,2024 年撮影写真は,今回掲載していないものも含めてここから見えます.
今年公開した写真の位置は,どうやらこんな感じのようです.南米がすごい....
国外はすべて出張時ですね.フロリダからニューヨークの飛行機だけ,機内でなぜか GPS が入ってくれました.COCOM 規制的には飛行機でも GPS が取れるはずなんですが,これまで日本国内線以外では一度も取れたことがなかったんですよね.
今年,自作写真閲覧ページを久しぶりに少し改良し,位置情報を地図上に表示できるようにしたんですよね.
ところで Leaflet でピンを 1000 個ぐらい描画しただけで,だいぶ重いですね...,うーむ....
実は今年はちゃんとした目標を設定していませんでした.
今年は出張が多すぎ(近日公開予定の 2024 年振り返り記事参照 (FIXME)),具体的には 1 年 366 日中 83 日 (23%) は海外出張で,国内出張も 30 日程度はしていたうえに,そういった出張が急遽はいるのでプライベートで旅行する or 写真仲間と写真を撮りに出かけるなんて予定を立てる気も起きず,正直写真モチベはあまり高くなかったです.
とはいえ,出張で海外に行くことは多かったため,現地でいろいろな写真は撮ることができました.
一方で,結婚式がやたら多く(毎月のように参列していました.そういう年代??),結婚式の写真はたくさん撮りました.結婚式写真はわかりやすく喜んでくれるので,撮りがいがあります.
また,資料写真はものすごい枚数を撮影していました.資料写真や,状況を他人に伝える写真,撮るの難しいですね(やってみてわかる難しさ).
今年も 4 枚を選別しました.
まずはこれ.
その中でもっとも美しかった,パナマ上空で撮った写真です.
まあ,ここで言ってる美しかったのは “自然” ではなく夕日に照らされた飛行機の “主翼” なんですけどね.この金属の質感(笑)
「」で後述するように今年は登山を諦めかけていましたが,なんとか登れて撮れた写真です.
2025 年こそはもっと山に登るぞ.
あとの 2 枚は食べ物です.
金沢で食べた日本酒でしゃぶしゃぶするぶりしゃぶ.
そしてブラジルで食べた Tambaqui という川魚.めちゃくちゃ美味い.
それにしても,食べ物って撮るの難しいですよね.
今年は,花も,夜景も,星空も撮りに(撮ることを目的に)出かけてない....
ということで,例年は被写体別にカテゴリ分けするのですが,今年はそれだけだと分類しきれないので一部は代わりに地理的なカテゴリ分けをしたいと思います.
今年は登山を 3 回計画していました.
1 回目は北海道の有珠山か羊蹄山.あえなく雨で中止に.
2 回目は白馬大雪渓と白馬鑓温泉小屋.急遽海外出張が入り,私はキャンセルに.
3 回目はこちらも白馬の唐松岳.これも雨で戸隠散策に変更.
という悲しい状況に.
あまりにも残念なので,白馬リベンジで小蓮華山(新潟県最高峰)を追加で計画し,なんとか 1 回は登ることができました.
初日はずっと雲でぐずっていて,2 日目も午後からは雨というベストではないコンディションでしたが,2 日目の朝は晴れてくれたので,とても気持ちの良い景色を楽しむことができました.
月の暦上で最も星がきれいなタイミングは雲が多く星は諦めていたのですが,明け方に少しだけきれいに見えました.
場所は白馬大池山荘です.
日の出直前です.月が見えていますね.
2 日目,白馬大池山荘から小蓮華山を目指す道中は天気がよく,最高の登山となりました.
山で飲むお酒も美味しいですね.真澄は長野でも好きな酒蔵の 1 つです.
命はまだ惜しいので冬山は登らない主義です.そのため今年の登山はこれで終わりかな,と思ってたのですが,いろいろ無理をした結果,パラグアイで山に登ることができました.
そう,パラグアイは南半球なので,12 月は夏なんですよね.
本当はパラグアイ最高峰の Cerro Peró を計画していましたが,前日の雨で危ないということでもう少しカジュアルに登れる Cerro Hu に登りました.
パラグアイの平たい大地を眺めることができ,より現地理解が深まった,という意味でもよい登山でした.
途中からどこからともなく現れた 2 匹の犬と一緒に登ることに.
ガイドしてくれているのか登った後もずっと一緒で,結局麓まで下山しきるまで一緒でした.
頂上で景色を眺めていたら後ろから激突されて,めっちゃ怖かったです(笑)
串本です.
スペースワンのカイロスロケット初号機の打ち上げを見に行っていました.プレジャーボートなどの警戒区域内侵入のために打ち上げ延期になって,見えませんでしたけれども(その後の打ち上げは残念ながら失敗に終わってしまいました).
串本は何度か来ていますが,海がとてもきれいな街ですよね.
ずっと行きたかった伊勢神宮に今年ようやく行けました.
天気はあいにくの雨が降ったり止んだりだったのですが,雨は緑が濃く写るのでそれはそれで好きです.
セレクションがめんどくさくなってしまったので,雑に 5 枚載せておきます.
なお,またまた直前にハノイ出張が決まってしまったため(なぜいつもこう直前に....),伊勢からハノイに直行しました orz(結果として,人生で初めて中部国際空港を利用しました).
札幌の仕事仲間とお酒を飲むために,今年もプライベートで北海道に行っていました.
行きの道中,室蘭の地球岬展望台に立ち寄りましたが,あいにくの雨.
せっかく北海道まで来たので,今年は有珠山あたりでも登ろうかなと計画していましたが,こちらも雨.
しかたなく,洞爺湖を眺め,中央の中島まで渡って帰ってきました.
白馬大雪渓と白馬鑓温泉小屋の登山が雨で中止になって,まあしゃあなしで戸隠に行ったときの写真です.
戸隠は新緑と桜が同居する 5 月上旬が一番好きなんですけどね.
これは秩父方面の高台で撮った写真です.
空と地上の光の具合がとてもきれいでした.
これは金沢を散策中の夕日です.今年もたくさんの場所でたくさんの夕日を見ました.
一人で現地調査しているとき,畑に西日が反射していてきれいだったので撮った 1 枚です.
今年のベストフォトにも上げましたが,金沢での一品です.
日本酒でしゃぶしゃぶするぶりしゃぶ....美味しくないわけがない....何度でも食べたい....
当然,追加オーダーしました.
これは,スペインのパルマ・デ・マリョルカについて初めて食べたご飯です.
朝の 7 時にパルマに着いて(当然移動と時差ボケでめっちゃ眠い),でも当然ホテルはチェックインできずに街をぶらついてて入ったお店です.
日本と違ってトマトがめっちゃ酸っぱかったんですが,それはそれでこっちのチーズやパンとの相性がよくて,とても美味しかったのを覚えています.
なおパルマでは,物価が高いということ,単身での海外出張だったこと,という理由から,1週間の滞在期間中の 3 夜ぐらいは日本から持っていった食料でしのぎました.一人海外出張って,ごはん屋さんでもシェアできないですし,やっぱり寂しいというか,外に出歩く気持ちにもならないんですよね....
ホテルのフロントのお姉ちゃんとなぜかめちゃくちゃ仲良くなり(めっちゃ眠そうな若いアジア人が早朝にチェックインしたけど,当然部屋には入れないなどのイベントが発生したため?),彼女に教えてもらった現地ローカル飯屋さんはリーズナブルで美味しかったです.牛肉とキャベツをいためたなにがしか,みたいな,名も無い料理ばかりでしたけどね.
英語はめっきり苦手なので,これまでの人生,できる限り英語を避けて生きてきたのですが,こういう経験をするとどうしても英語で “感情” を伝えたくなるものです(このときは感謝でした).人間そういう状況におかれると喋ろうと異国語を調べるんですね.今年は主に南米によく出張しましたが,この頃から感情を伝えるコミュニケーションをしようとし始めた気がしています.なんか,圧倒的成長ですね(笑)
パラグアイには,テレレと呼ばれるお茶を動物の角で作ったコップでみんなで回し飲みする文化があります.
どこへ行ってもみんなテレレを持っています.
この写真はテレレの茶葉を補充するために,道端のお店で茶葉を購入している様子.
私もテレレはかなり好きになりました.
同じくパラグアイです.
パラグアイ南西部はパラグアイ川でアルゼンチンと国境を接しています.
そのあたりのピラルという街で有名な,Surubi という巨大魚(ナマズ)を揚げ焼きした料理です.
これがめちゃくちゃ美味しいんですね.後述するアマゾン川の魚(ナマズ)も同様ですが,川が巨大だと水量も豊富なせいか,全然生臭いくないんですよね.不思議です.
今年は多くの時間をパラグアイで過ごしました.
パラグアイでのカウンターパートとは,良い個人的な信頼関係を構築することができており,向こうの自宅に泊まったりもしました.
そうすると,こんな感じで庭で魚を焼いてくれたり,豚を締めてくれたりするんですよね.
1 枚目は英語で説明されたときは「Golden Fish として知られている」と言われたのですが,現地語での魚名は忘れてしまいました.
どちらもめちゃくちゃ美味しかったです.
そしてこちらはアマゾン川の Tambaqui という大型魚です.
これもめちゃくちゃ美味しい.南米の魚で一番好きかもしれないです.という訳で今年のベストフォトの 1 枚です.
左にあるほぼ飲み終わってる飲み物は Cupuaçu という果物のジュースで,これも果物ジュースで一番好きですね.
こちらはアマゾンのカカオ.
カカオを初めて生でいただきました.この白いところがほんのり甘いのです.
アマゾン川の河口の街,ベレンのローカルビールです.
飲みやすく美味しかったです.
ブラジルで開催された学会 GGMT-2024 (22nd WMO/IAEA Meeting on Carbon Dioxide, Other Greenhouse Gases, and Related Tracers Measurement Techniques) での懇親会で出されたアルコールです.
好きに選んだフルーツと氷をシェイクして,テキーラで割ったお酒をいただけました.
南米はどこに行ってもフルーツが豊富で美味しいのが素晴らしいです.でも 12 月に行くと,私が一番好きなパイナップルはあまり食べられないので注意です.
南米でフルーツといえば,Creme de Abacaxi とか Creme de Papaya といった,フルーツとアイスでつくるデザートが絶品です.レストランであったら必ずといって注文したくなります(写真映えはしないので,残念ながら載せてません).
これは,ブラジルのとある農村で日系人が切り盛りしてる飲食店で食べたラーメンです.
ブラジルは日系移民が多いこともあり,比較的どこでも日本食を食べることができます.
とはいえ,ここは主要都市から車で 4 時間ほどの農村.こんなことろでも,とても美味しいラーメが食べれて,その味に感動していました.麺はインスタントではあるものの,スープは牛肉と野菜の出汁がしっかり出ており,またこの地を訪れた際は必ず頂きたいと思いました.
ちなみにここから一番近い大きな都市であるベレンには Sushi Ro というレストランがあり,そこは日本から輸入した製麺機を使ったラーメンが食べられますよ.
アゼルバイジャンのバクーを訪れていたとき,せっかくなのでカスピ海の魚を食べたいな,と思って注文した料理です.
白身魚なのにかなり油が濃くておいしかったです.
ちなみに,アゼルバイジャンで食べた料理で一番高かったのがこれ.肉より全然高かったです.
アゼルバイジャンで仕事仲間と行ったレストランです.
アゼルバイジャンは燃える大地が有名で多分それをモチーフにしているんだと思います.このお店はバクーでレストランを調べると上位に出てくる有名店だったそうです.
店内はこんな感じでした.
バクーではだいぶ市街地から離れた郊外の安宿に泊まっていたのですが,その近くにあったローカルレストランです.
メニューもなく英語も通じず大変でしたが,左のスープはなかなか美味しかったです.
じゃらんなどのホテル検索サイトではヒットしない宿を探して泊まるのが好きです.
とある離島で良さげな宿をみつけて電話したら「1 日 1 組だけ.朝晩食事付きで値段は 1 万円 / 泊・人 から 1000 円刻みで指定してくれれば」という感じでした.
お祝いを兼ねていたので,「では 2 万ぐらいだとどうなります?」と伺うと「そこまでしなくて大丈夫」とのことだったので,1.5 万円でお願いしたところ,夕食で出てきた刺し身がこれ(5 人分).
これに,自家製野菜のサラダ,フライ,焼き魚,貝,小鉢,そして宿の前で自分たちで釣ったカサゴの煮付けがつきました.
ご主人が漁師,奥さんが農家,兼,海女さんらしいです.
しまいには,「地形が難しくて流れが強いと、体を持っていかれて、このようにたまに割れちゃうんですよ.ほんとならこれ一つで5000円以上なんですけど(笑)」って言いながら天然アワビとウニまで出してくれました.とても美味しかったです.
パフェです.今年もいろいろいただきましたが,こちらは長期海外出張後,味覚も帰国させるために食べに行ったパフェです.
今年はパフェ仲間(?)ができたいい年でした.
鮎,昔はそこまで好きじゃなかったのですが,今では美味しく頂けます.
マグロの頬肉.マグロで一番美味しいのはここだと思います.
うまそうな肉を持ってますね~.
これはとある焼肉屋で食べれるカレーなのですが,これが美味しくて今年はこの焼肉屋に 3 度も足を運んでいました.
まずはパラグアイの写真を 5 枚ほど.
パラグアイでは,人口の 2 倍以上の牛がいて,田舎道を走っているとこんな感じに牛の群れに遭遇します.
郊外の幹線道路を走っていても,このように両側にたくさんの牛がいます.
これでいろいろ成立している理由はよくわかりません.
ドローンを飛ばしていたら,家畜のダチョウに威嚇された図です.
これはハキリアリ.パラグアイ,ブラジル問わず,すこし森に入るとどこにでもいました.
トカゲ? よくわかりませんが,山間部にうじゃうじゃいました.
続いてブラジルです.
アマゾンで撮影した猿です.
動物は野鳥を中心にそこそこ遭遇したのですが,望遠レンズを持っていってなくてほぼ撮れませんでした.
ブラジリアのホテルでなぜか数匹の孔雀が放し飼いされてたんですよね.逃げないのかしら?
農村部の屋台でお昼ごはんを食べていたら,いきなり前を通り過ぎた,大量の牛を積んだトラックです.
アゼルバイジャン バクーの Koroghlu 駅で,朝の通勤時間に撮った猫です.
なんとなくその表情が印象に残っています.
国内で撮影したのはこれのみ.わんこかわいい.
どうやら今年は国際線(ブラジル国内線も含む)を 47 回,国内線を 10 回も乗ったようです.
そんなこんなで飛行機の or 飛行機からの写真がめちゃくちゃあったので,他に分類されなかった写真をここで供養しておきます.
まずは成田空港のエミレーツ航空の A380 です.総 2 階建てのあまりにも巨大な飛行機です.どうやらビジネスクラス以上だと,機内でシャワーが浴びられるそう....これが 15 時間も空中に浮いていられるという事実がにわかには信じられません.
NRT(成田)- DXB(ドバイ)便,DXB - GRU(サンパウロ)便はこの機体です.
DXB で撮影した A380-800 と B777-300ER です.
HND(羽田)- DXB 便は B777 ですね.大きさ(というか太さ?アス比?)の違いが凄まじいですね.B777 も大型機なんですけどね?(というか 777-300ER は双発機では世界最大なはず)
A320 は主翼が大きすぎる(特にコード長)ので,「景色みたいから窓側に座ろ」と思っても,主翼上部の座席だと窓側でも何にも景色は見えませんので注意が必要です.
今年は,4 回の南米出張のうちの 3 回とアゼルバイジャン出張で,エミレーツには大変お世話になりました.
エミレーツ航空の拠点空港 DXB のあるドバイの街並みです.
ドバイは 2023 年に COP28(国連気候変動枠組条約第 28 回締約国会議)参加のために初めて訪れました.
DXB はシャワーを浴びやすかったり,ラウンジに比較的簡単に入れたり,とても快適で好きです.さらに現在建設中の DWC が開業したらどうなるんですかね.
DXB を飛び立つと時々とても強力な光を感じるときがあります.
これは CT MSR tower といって,巨大な(膨大な)鏡によって太陽光を集光しその熱で発電するシステムです.下の写真で塔の上のひときわ明るい点に写っているのが集光部です.
初めてこれを見たときはびっくりしました.
この写真はベストフォトにも選んだ,とてもきれいだった夕日の写真です.
GRU(ブラジル サンパウロ)から MCO(アメリカ フロリダ)に移動するとき,PTY(パナマ)経由の Copa 航空を利用しました.PTY を離陸した直後,ちょうど夕日の時刻で太陽光が主翼にきれいに反射しています.主翼の金属の質感が好きな 1 枚です(普通は地表に焦点を合わせるのですが,このときは思わず主翼に合わせて撮ってしまいました.).
奥の方にはパナマ運河につながる水系が見えてますね.
MCO(オーランド)から JFK(ニューヨーク)便から 2 枚です.
この便は日没から夜のフライトでした.
1 枚目は雲の陰影がものすごく印象的で,手元の作業を止めてずっと雲を見ていました.低層の雲が立体的なだけでなく同時に高層の雲も一緒に見れます.
普段飛行機から見える雲はあたり一面真っ白になってしまうことが多い気がしていて,ここまで多様な雲を同時に見れるのは珍しい気がします.日没前後という陰陽の境目なこととか関係あるんですかね?(知りませんけど)
2 枚目は JFK にアプローチしているときの写真です.
バンク角を大きく取って旋回するとき,地上の光が主翼上面に反射してきれいだったときの写真です.
そういえばこれが人生初めてのニューヨークでした.深夜便乗り継ぎだったため,空港の外には出れませんでしたけれども.
FRA(フランクフルト)から PMI(パルマ・デ・マリョルカ)での飛行機から 2 枚です.
なんだかんだいって空が一番きれいなのって,日没直後,ないしは,日の出直前ですよね.太陽ってやつは明るすぎるので,ぎりぎり隠れていてくれたほうが光の加減はちょうどいいのです.
1 枚目はまだ太陽が隠れているとき,2 枚目は出てきてしまった直後です(その後も何枚か撮りましたが,飛行機の窓は汚くフレアがひどかったので,ボツになりました).
これは PMI から FRA に戻る便での写真です.
ちょうど地中海を渡り終わって マルセイユから北東の方面あたりを飛んでいるところです.
見てください,この山々.「あ゛゛゛~~登りたい~~~」とうめきながら眺めていました.
なお,この後 FRA での 2 時間乗り換えに失敗すると帰国直後の NiziU のライブに間に合わないことが確定する状況で,しかもこの便が 1 時間ぐらい遅れて出発したのもあって,山欲以外にもやきもきしてました.
GRU(グアルーリョス国際空港)での 1 枚です.
南米出張時,まずはサンパウロの GRUに入ってから各所に飛ぶのですが,まぁここで平気で 4~5 時間暇になるんですよね.ブラジル国内では Azul 航空や GOL 航空,ブラジル国内・パラグアイへのフライトには LATAM 航空を使うのですが,私の身分ではそれらの航空会社のラウンジには入れないので手持ち無沙汰になるわけです.
きれいに LATAM の機体が並んでいて,そこに適当に置かれたスーツケースや,脇を通過する車両が面白くて撮ってみました.
こちらは BEL(ベレン)→ GRU でのフライトでなかなか飛ばないなぁとおもったら,エンジニアリングトラブルとかいうのが起きていて,コックピットが開けられた時の写真です.
なんか重量が合わないとか,搭乗者名簿が合わないとか,色々言っていた気がしますが(国内線なため)ポル語だったのでよくわかりませんでした.
結局 2 時間ぐらい遅延しましたが,無事に飛んでくれました.2024 年は国内も航空機事故が(軽微なものも含めると)多かったので,不安になりますよね.
これは上とは別の機会に BEL → GRU に飛んだとき,離陸直後にベレンの街並みを撮った写真です.
こうやって見ると,アマゾン川の河口域のとある一帯だけがぽつんと都市になっているのがよくわかって面白いですね.
2024 年は GIS を本格的に触り始めた年でもあるので地理への興味が深まった年でした.そういえばこの飛行機はちょうど FOSS4G (Free Open Source Software for GeoSpatial) 2024 Belém Brasil を終え,ベレンからブラジル サンパウロに向かう便でしたね.
これは DXB → GYD(アゼルバイジャン バクー)便の途中でイラン南部上空を飛んでるときの写真です.
最近このあたりは物騒ですし(2024 年はイランとイスラエルが相互にミサイルを飛翔させ,年末にはカスピ海付近でアゼルバイジャン航空がロシアに撃墜された),若干緊張感がありました.でも,空から見るイランも面白かったですね.
これは帰りの GYD → DXB 便です.
タキシングを少ししたあとに機体が一時停止し,なにやらめちゃくちゃ明るい電灯をつけた作業者がやってくるなぁと思ったら,翼の着氷を剥がすためか,めちゃくちゃ放水されました.
ここからは国内線です.
鹿児島空港の写真です.今年は鹿児島には 3 度ほど伺いました.
雨上がり & 夕暮れ,という状況がきれいでした.そして並んでるプロペラ機に作業者がつながってて,かわいい.
次の 2 枚は東京から鹿児島に向かう飛行機からの写真です.
天気が良かったのか,空気が良かったのか,陽の光がちょうどよかったのか,とてもコントラストのきれいな眺めでした.やっぱ富士山っていいですね.
末広がりの富士山から市街地,そして海へのグラデーションがうつくしいです.
山裾の凸凹を貫く,新東名高速道路,東名高速道路,東海道新幹線,そして平地部を走る国道1号線,東海道本線がよく見えますね.
2024 年 1 月,急遽 2 週間の南米(ブラジル 5 都市+パラグアイ 1 都市)の出張が決まりました.
海外と言ったらもっぱらアメリカ,ほぼ海外経験もなく,英語に対してもものすごい苦手意識がある,不安しかない状況でした.しかも,飛行機を乗りまくるため(と,本当の理由は同行者は南米慣れしており彼の足手まといにならないため),機内持ち込み可能な小さなスーツケースとリュックのみでした.初めての南米で何が必要かもわからない中,最低限の荷物で 2 週間です.
その 2 週間の出張では,計 10 回のフライトに搭乗したのですが,その最初のフライトの HND(羽田) → DXB(ドバイ)便の離陸直後の写真です.
右上に羽田空港が見えますね.東京の上空からの夜景って本当にきれいですよね.これまで見た中で,その規模,明るさ,空気のきれいさ,どれをとっても一番です.
(なかなかの刺激的(精神的負荷?)なシチュエーションでもあったので,「」ではなくこちらに記載しました(笑))
HND → DXB までは 12 時間ほど,そして DXB → GRU(サンパウロ)までは 15 時間ほど,そしてその日の最終目的地である MAO(マナウス)まではさらに 4 時間と,まる 2 日かかります.
その間,ずっと不安な気持ちを抱えながら,読み込むべき膨大な資料に目を通したり,睡眠を取ったりをしながらして過ごしました.
DXB → GRU 便(結局今年 3 回も乗ることになった.4 回の南米出張の内,3 回を DXB 経由としたため.)では,機内食でフレンチトーストが選べます.幼少期に卵アレルギーがありその後も卵関連の食べ物は食わず嫌いをしていたため,フレンチトーストを初めて食べたのは実はここ数年の間なのですが,何かとフレンチトーストは(南米以外にも)思い出深いイベントと重なることが多く,今でもフレンチトーストを目にするとこのときの気持ちなどを思い出したりします.
15 時間という超ロングフライトもほぼ終わり,着陸準備に入った頃に目に飛び込んできた,人生で初めて目にする南アメリカ大陸がこれでした.
これはサンパウロから少し北東へ行ったところにあるサン・ジョゼ・ドス・カンポスという都市です.
人生とは面白いもので,なんとこの 7 ヶ月後,今度は私一人でこの都市に訪れることになるんですよね(この街には INPE(ブラジル国立宇宙研究所)がある.).
これはマナウスでのアマゾン川です.
マナウスはアマゾン川の河口から 1500 km も上流なのに,川幅も写真の通りめっちゃでかいです.実はもっと驚くべきことに,マナウス港の標高はたった 30 m 程しかありません.1500 km 登って高低差 30 m,アマゾン川流域の真っ平らさに驚きます.
そういう世界観なので,マナウスまでは普通の客船などが平気でやってきます.事実上の海ですね(?)
この写真は,雨上がりのマナウス港です.ちょうど 1 月だったので雨季です.
8 月にマナウスを訪れたときは小型ボートに乗り込み様々なところを訪れました.
水上生活者や流域部で農業を営む方々など,自然に調和した生活を送る方々とたくさんお話できました.また,彼らの生活が気候変動等に影響を受けている実態を目にしてきました.
先述のとおり,アマゾン側はそうとうに真っ平らでかつ,川幅も巨大です.なので,河口から 1500 km 上流といえどもまるで海のように大型船がやってきます.
そして,マナウスとベレン(アマゾン川の河口の街)の主要な輸送は未だに船で,大きなコンテナ船,大豆などを運ぶ輸送船,そしてトラックを満載した艀をいたるところで見ることができます.
ブラジル海軍の船なんかもね.
日本では見たことがなく面白いと思ったのは,こんな感じで水上に船舶用燃料スタンドがあるんですよね.陸上にあるガソリンスタンドそっくり.
徒歩でアマゾン川を渡ったりもしました.川幅がおかしい....
色んなところに大小さまざまな港があり,本当に川が交通システムの一部何だなと感じます.日本も瀬戸内はこれに近いものを感じますね.
アマゾンの森林にも訪れています.
これは原生林です.
観測用の高さ数 10 m の鉄塔によじ登って見た眺めです.
降りたらこんな感じ.
アマゾンのシンボル的な木であるサマウマの大木はマナウス近辺でもベレン近辺でも見かけました,
ベレンなどでは再生林なども訪れました.お陰様で原生林と再生林の違いは区別できるようになりました.
こんな道を何時間も走って,田舎の農村部などにも訪れました.
これは「アグロフォレストリー」という自然に調和した農業手法の農地です.
カカオとバナナの木の下で雨宿りする鶏.
ミツバチ.巣箱が日本のそれと全然違いますね.
自然だけではなく,都市部も何箇所も訪れています.
これはサンパウロです.サンパウロはかなりごちゃごちゃしてる街でした.治安も悪いかも.でも日本人街の日本食のクオリティはめちゃくちゃ高いです.
うってかわって首都のブラジリア.
1960 年にリオ・デ・ジャネイロからブラジニアに首都が遷都されました.その時に作られた都市で,街全体がまるっと世界遺産です.
なかなかきれいで気候もよく,住みやすいそうな土地でした.
写真に写る変な丸い建物は議会です.
この近くのプラナルト宮殿(大統領府)で,岸田総理(当時)とブラジル ルラ大統領との 3 ショット写真を撮りました.緊張で私の顔はだいぶ引きつってましたが(笑)
これはベレンに行くときによく使うホテルからの眺めです.
ベレンでもマナウスでも,いつも深夜 24 時を過ぎた時間に空港に到着するので,ホテルに着くまで真っ暗です.翌朝に窓からこういった風景やその湿度などを感じると,「あぁ,またブラジルに来てしまったなぁ」と感じるわけです.
雨季も乾季も体験しましたが,雨季はよく雨が降ります.まぁ,すぐ止むんですけど.
面白い,というか,日本での常識をぶっ壊された一例として,季節と日照時間があります.
例えばベレンは南緯 1 度なので南半球です.とすると 12 月~ 2 月が夏だと思えます.でも,この時期はちょうど雨季で気温が下がるので,ベレンで「夏」というと北半球の日本と同じ 8 月ぐらい(=乾季)を指し,夏休みもそのあたりにあります.つまり惑星運動的な事象ではなく,気候によって「夏」を定義しているのです.
さらに,日本だと夏至が一番日照時間が長く,冬至が一番短いです.でも,ほぼ赤道直下のベレンだと一年中日照時間はほぼ 12 時間で一定なんですよね.
12 月にベレンを訪れたときは,街並みがクリスマス一色でした.
ベレンは他にもこういった旧市街なども訪れました.
今年 3 回行きました.
プライベートでは絶対に行くことがない地方の農村など,未舗装路を 1 日に 数 100 km 走って様々なところを訪れました.
様々な方々と交流し,一緒に課題に向き合い,現地の文化にも触れ,今では日本の次に好きな国はパラグアイです!
これは, GRU → ASU(アスンシオン)へ飛ぶ飛行機から見た,パラグアイの大地です.
パラグアイの最高峰は 842 m と,かなりまっ平らな大地で農業が盛んな国です.写真でも,川の流れが時期によって変わってるのがわかるような跡が見えますね(衛星データや GIS を扱うようになってから,こういうことに気になるようになってしまった.).
首都アスンシオンでいつも泊まるホテルからの眺めです.
カウンターパートのお陰で,様々な街や現場を訪れました.
国土もそれなりの大きさがある一方,交通手段はもっぱら車なので,出発は常に早朝(というか日の出前).毎回車では爆睡させてもらってました.
そして帰りも日没後.
こんな感じで未舗装路を永遠と走りました.
未舗装路をガンガン走るので,移動手段はハイラックスなどです.ハイラックスでも,出張中にパンクを経験しました.
私と同僚のスーツケースがこんな感じで積まれてました(荷物が全部砂だらけになりました.).
首都のアスンシオン(ここはアスファルトの道路ばかり)を離れると,幹線道路すら上の写真のような未舗装路になるのですが,街のメインストリートはこういう石?をはめ込んだ道であることが多かったです.
とある農村で泊まったときの寝起きの写真です.
あたりから様々な自然の音(鳥のさえずり,虫の声,家畜の音)が聞こえてきて,すごく清々しい気持ちになれました(もちろん携帯電話は通じません.スターリングは通じるけどね.).
そういえば,現地でフィールドワークをしていると,南半球なので太陽が北に登ってめちゃくちゃ混乱しました.方向感覚がバグります.
パラグアイ川です.これを超えるとアルゼンチンですね.
アマゾン川しかり,大陸の川はでかい.奥の方にちっちゃく写ってるのはコンテナ船です.
パラグアイは海には面していませんが,パラグアイ川やパラナ川を通じて海へアクセスし,穀物を海外に輸出しています.
これは首都アスンシオンの大統領府です.
建物がピンク色だったり,クリスマスツリーがあったりでかわいいですね.ピンクなのは昔からこの色らしいですよ.
パラグアイ最大の湖である Lago Ypacarai の湖畔で,めっちゃいい感じに国旗がはためいていたので撮った写真です.
パラグアイ国旗は表裏で紋章が違います.これはライオンなので普段は表示されない国威発揚側の紋章です.普段出す側は星とオリーブ・ヤシの葉の紋章で平和を表しています.
表と裏で国旗が違うのはパラグアイだけのようですね.
人生初のヨーロッパです.
スペインのパルマ・デ・マリョルカに行く途中の乗り換えで立ち寄りました.
フランクフルト到着が 19 時ごろ,出発が早朝 5 時,ということで,ふらっと空港の外の街に繰り出したんですよね.
それで 24 時前に空港に戻ってきて空港のロビーで一眠りしようとしたら,なんと入れませんでした.
どうやら,EU 圏内はシェンゲン協定があるのでフランクフルト (FRA) からパルマ (PMI) は国は違えど事実上の国内線扱い.それで国内線ターミナルは夜間はやっていない,ということで,空港が開くまで一人で外のよくわからない椅子で,寝るわけにも行かずに数時間眠気と戦いながら時間を潰していました.
おとなしく(空港の外へ出ずに)空港内で過ごすか,フランクフルトで一泊すべきでしたね....
そんなことになるなんて 1 mm も想像せずに,「人生初のヨーロッパだ~」と浮かれながらフランクフルトを散歩してたときの写真が以下たちです.
街並みはこんな感じでぱっと見はとてもきれいです.
こんな感じで歌ってるおじさんもいました.
でも,よくよく見るといたるところ落書きだらけ.まぁ,散歩する分には面白いのでいいんですけどね.
治安も良くはなかったかもです(めちゃくちゃ気になるというほどでもなかった).
地下鉄もこの有り様.
ところで,フランクフルトは全然英語の案内がなく,切符買うのが一苦労でした.システムもよくわからなかったですし.改札もないので結局自分が買った切符が正しいのか,終始わからずじまいでしたが(笑)
学会参加のために 1 週間ほど滞在しました.
そこでの一番の(?)思い出は「」の方に記載してしまいましたが,そもそもパルマは観光地ということできれいな街でした.
時期も 5 月末,これからヨーロッパ諸国がバカンスに入る直前,ということで,とてもいい時期でした.この時期の地中海がこんなにも過ごしやすい気候だなんて,今度はプライベートの旅行で訪れたいですね(地中海で一番行ってみたいのはシチリアです).
COP29(国連気候変動枠組条約第 29 回締約国会議)参加のために人生で初めて訪れました.本当は 2023 年にも IAC (International Astronautical Congress) 参加のために訪れていたはずなのですが,このときは出国前日に COVID-19 を発症してしまい行けなかった場所です.
産油国の首都,ということで,中心部はなかなかの街並みです.
とはいえ,ちょっと中心部から離れるとこんな感じ.
中心部のホテルが高すぎたことなどから今回は郊外に宿泊していましたが,一般の市民がいくようなローカルなレストラン(「」に掲載のものなど)やパン屋さん,スーパーなどを体験できてよかったです.
東側諸国の古い車なども平然と走っていて,なかなか面白かったです.
これは,郊外でふらっと入ったカフェ(?)です.
コンロ台の足が壊れていて傾いているのがいい味を出しています.
この店では一杯お茶を頼んだのですが,「なんかチョコとかもいる?(当然アゼルバイジャン語はわからないので身振りから推定)」と言われて適当に肯定したら,板チョコがまるまる 1 枚出てきて笑いました.めっちゃ甘くて一欠片で十分....
会計もよくわからず適当に 5 マナト(500 円ぐらい)札を渡したら満足そうだったので,それで良かったみたいです.
野良犬,野良猫はいっぱいいました.
この後,この 3 匹がこちらにやってきたのでわちゃわちゃしたのですが,狂犬病とかは全然大丈夫そうな雰囲気でした.
車内からの写真ですが,人生で初めて油田を見ました.こんなところで COP をやってるのが面白いですよね.
個人的に今年一番ツボった写真です.
Koroghlu 駅のバスロータリー入口の写真なのですが,入口が狭すぎる,かつ,Bolt などの配車アプリ待ちのたまり場になってるせいで,バス 3 台と Blot と白タク数台がデッドロックして身動きが取れなくなってる図です.
人生初のインドでした.
インドといっても,「インドの軽井沢」と呼ばれるバンガロール,外資系企業も多く治安もそこまで悪いようには感じず(なお,滞在中に市内のカフェで爆破テロがありました),また,日本からの数社で行動していたため,特に困ることもありませんでした.
今度はもっとディープなインドを経験したいところですね.
私は中 3 日で帰国したのですが,NRT - BLR 間は毎日フライトしているわけではないからか,行きと帰りで CA さんらが同じでした.
そういったことや,行きに非常口座席に座っていたことなどで,CA さんと少しだけ仲良くなれました.
今回の CA のチームの皆さんはインドは初のようで,「軽井沢なんでしょ~」なんて彼女らも楽しみなようだったので帰国便でどうだったか聞いてみたら,「テロがあったのでホテルから一歩も出れなかった」と言われてしまいました.残念.
ハノイはこんな感じ.
鯉みたいな魚とか,鶏の頭がそのまんま入ってる鍋とか食べました.
日本企業が多いいからか,街なかでも絶妙な日本語が通じたりするんですよね.普通に日本みたいなラーメン屋もあるし.
メニューに日本も併記されていたりして「エビと炒められる新鮮なアスパラガス」などあって笑ってました.
雑多,いわゆる未分類ってやつです.
金沢です.奥の方に見える北アルプスがきれいですね.こういう冬の雰囲気の写真は好きです.
金沢の醤油蔵を巡っていたときの写真です.
金沢はさくっといけますし,海鮮もお酒も美味しいですし,ちょっと散策するととてもディープなところもありますし,いいところです.
これも金沢(今年は 2 回も金沢旅行してました.).
芸術祭の一幕です.
早朝の東京から 2 枚.ともに 5 月です.
朝の柔らかい光が印象的でした.
こちらも 5 月の早朝ですが,光の感じや空気感がまるで冬みたいで印象的でした.
朝羽田空港に帰国して眠い目をこすりながらオフィスへ向かう途中,という状況も,そういった印象を受けた原因かもしれません.
早朝の東京の,まだ人気や車通りが少なく静かな感じ,結構好きです.
鹿児島です.
路面電車の走る街って,なんだかいいですよね.
深夜 1:42,通話しながら都内を移動中,人生いろいろあるなぁ...,なんて思ってたときに眼の前の幾何模様と光の差し込みが面白くて撮った 1 枚です(通話に集中しろ).
高速バスで明石海峡大橋を通行中,なんと航行中のさんふらわあが見えました.逆光なのもきれいです.
さんふらわあ,また乗りたいなぁ.写真に写ってる 大阪 - 志布志 航路を乗ったのも 2017 年とかですね.めっちゃ昔だ.
学会参加などで海外にいくと,懇親会などで現地の民謡などを観る機会があります.
上から,ブラジル,スペイン,ベトナムですね.
なお,南米(ブラジル,パラグアイ)では,観るだけではなく,最終的には一緒に踊る羽目になります.今年は各所で踊りすぎて,もう踊ることに抵抗がなくなってしまいました.
今回もなんだかんだ,120 フィルムを 5 ロールぐらいは二眼フィルムカメラで撮影していました.
使っている ROLLEICORD Vb については以下を参照してください.
やはり,1 枚 1 枚真剣に撮るだけあって,満足感が高いです.
そして山で撮る中判ポジ,やめられないですね....めちゃくそ重くてかさばってしんどいんですが....
やっぱり,「写真撮るぞ!」って感じの写真は少ない(ほぼない)ですね.しゃあなし.
自然の中を歩き回ることが多く,そういったのは Astia,それ以外は Reala Ace が多いですね.脳死で Reala Ace を選んでる気もします.
その反動(?)で,Classic Chrome はほぼ使わなくなってしまいました.
2025 年はゆっくり自由に放浪するような旅行と撮影をしたいなぁ....
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