事象発生日:2017-10-18
記事公開日:2017-10-18
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学部3年でARLISS (A Rocket Launch for International Student Satellites) にサブプロジェクトマネージャーとして参加し,Comeback Competition部門優勝,またTechnology AwardのBest Comeback Algorithm賞を受賞した.
これは,火星ローバーを模擬した宇宙工学の国際コンペティションであり,ロケットで打ち上げ,放出,パラシュート展開,着地,地上走行,目的地到達をミッション中,一切人の手を介さない自律制御にて行うものである.
このチームで技術系のトップとして,システムマネージメントを行った.
さらに,制御系のトップも併任し,搭載ソフトウェアの開発・実装,飛行時や地上走行時のアルゴリズム開発・実装を行った.
この大会で,チームを率い,まとめる能力を発揮できたと考えている.
また,冗長性・信頼性の高い機械をつくる大変さと,世界中から集まった学生と技術に関するディスカッションや宇宙開発に対する思いを共有する大切さを学んだ.
そこで,ARLISS 2016 東大チームの報告スライドをここに記録しておく.
このスライドは,後輩に向けて,ARLISS 2016の様子を簡単に伝えるためのものである.
詳細な話など,ARLISS 2016のその他のスライドについては,関連記事「」に載せました.
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