MENU

溶けかけてるうさぎ HP GALLERY BLOG TOP RECENT ARTICLES POPULAR ARTICLES ABOUT THIS BLOG

CATEGORY

大学 (135) 仕事 (11) 航空宇宙 (97) 写真 (67) 旅行 (30) 飯・酒 (16) コンピュータ (113) その他 (42)

TAG

ARCHIVE

RECENT

【学会】久しぶりのオンサイト開催 国内学会,かつ,学生最後の学会発表 【寝言】宇宙業界から「OBC が過去の PJ と同一なので,過去 PJ のソフトウェアが流用できて工数が削減できる」という主張を滅ぼしたい 【鉄道旅】鉄道開業150周年に思いを馳せる旅行(後編) 【鉄道旅】鉄道開業150周年に思いを馳せる旅行(前編) 【研究室プロジェクト】STAR SPHERE 衛星シッピング

【鉄道旅】鉄道開業150周年に思いを馳せる旅行(後編)

事象発生日:2022-10-23

記事公開日:2022-11-02

アクセス数:176

10 月 14 日に,鉄道開業 150 周年を迎えます.

それを記念して発売された,「鉄道開業 150 年記念 JR 東日本パス」.

青春 18 きっぷでは乗れない特急・新幹線,さらには一部の三セクも乗れるという,最高な切符でした.

それを使って鉄道旅してきた記録です.

1.つづき

3 日間の鉄道開業 150 周年に思いを馳せる旅行,後半の記録です.

 

前半はこちら

2.2日目(午後)

12:25 発の電車で,八戸線を完乗します.

八戸線も,新幹線が使えない青春 18 きっぷでは浮いた路線となってしまいます.

東北本線の盛岡以北が三セク化されたの,許せない...(本線,とは?).

DSCF3918_lr
DSCF3920_lr
DSCF3923_lr

八戸駅で調達した駅弁(この旅 2 つめの駅弁.再びの八戸駅での購入.)を,休日だからか本切符の期間内だからか,かなり混み合ってる車内の 1, 2 両目接続部分のスペース(運転席の横のスペース)で食します.

このスペース,実は利用して OK なスペースなんです.

この電車で昼飯の接種に成功したのは,ボックス席着席勢と我々ぐらいではなかろうか.

DSCF3927_lr
左端に車掌が座る簡易椅子が写ってます.

前降りのワンマンカーに乗り慣れてない乗客が多い上に,満員なために簡単には先頭車両の先頭ドアにたどり着きにくいこと,単線であり対向列車が遅れると遅延を引きずること,などから,じわりじわりと列車の遅延が累積していきます.

三陸鉄道って,JR じゃないよな....この乗り継ぎに失敗すると,本日は酒田へたどりつけないよな....などの不安が頭をよぎります.

 

定刻より 10 分以上遅れて,久慈駅へ.どうやら三陸鉄道は接続待ちしてくれていました.

それよりも驚いたのは,なんと,この満員の八戸線の乗客は,そろいもそろってみんな三陸鉄道に乗ろうとしたことです.

 

みんな考えることは同じか....八戸線が満員な時点で気づくべきだった....

DSCF3932_lr
DSCF3930_lr

そんなこんなで三陸鉄道でもそのまま満員.満員の三陸鉄道,出発です.

八戸線から満員に加えて遅延も引き継ぎ,回復運転のために絶景ポイントでの減速も無ければ,車内の湿度も高く,全くの風情のない乗車に....

なんだこれ,求めてた鉄道旅と違う.

DSCF3936_lr
DSCF0610_lr

唯一の救いは,列車の最後尾に乗車でき,後方の車窓を楽しむことができたこと.

DSCF0633_lr
DSCF0639_lr
DSCF0645_lr

三陸鉄道,想像以上に保線がしっかりしてて,線路はきれいだし,かなりの高速走行してるんですね.体感ですが,80 km/h 以上は出ていた気がします.

DSCF0674_lr
DSCF0680_lr
DSCF0760_lr

途中,真新しい堤防や盛土,駅舎を何度か見ました.

おそらく先の東日本大震災ですべてが流されて,再興されたものなのでしょう.

DSCF0718_lr

虹もみえたり,団体列車とすれ違ったり.

DSCF3937_lr
DSCF0770_lr
DSCF3947_lr

想像していた三陸鉄道の体験とは異なりましたが,それなりに楽しみ,宮古にはこれまた定刻よりも 10 分程度遅れて到着.

そこで,さらなる驚きが.

DSCF3954_lr

山田線が線路内支障物(鹿の死骸)と落ち葉による空転で大幅遅延していました.が,まあこれは仕方がないかな,と思います.

しかし,この山田線ホームは全くもって信じられませんでした.

山田線ですよ? え??

(この切符があるとしても,え????)

DSCF3964_lr

八戸線,三陸鉄道北リアス線と満員かつ立ちっぱなしで,さらに山田線をもこの人混みのなか乗車する気にはなれませんでしたし,なにより山田線の遅延で,本日中の酒田到着は不可能に.行けて秋田ですが,秋田に宿はありません.

選択肢を増やすためにも,また,より快適な鉄道旅をするためにも,西へ進むのを諦め,三陸鉄道リアス線で南下し,釜石を目指すことに.

これでも(秋田は無理でも)盛岡までは戻れます.

DSCF3968_lr

列車の中で,必死に次の手を調べました.

宿がない....宿がない....酒田の宿まで辿り着こうにも,車もない....宿がないのはここまで厳しいのか.

3 日目のエレガントな旅程を回復するために,ありとあらゆるパターンを考えましたが,(回復が容易な場所である)秋田も米沢も宿がない....

 

宿があったのは,盛岡,山形,会津若松,花巻の 4 箇所.決断のときです.

結局,この切符の趣旨たる旅程を尊重するため,3 日目の旅程をできるだけ遵守し,盛岡に宿泊し,河口湖線を諦めることにしました.

マージンのない旅程は,あっけなく吹っ飛んだのです.

 

釜石から,敗路,盛岡へと向かいます(1 日目は東北新幹線,今日は東北本線なので,ぎりぎりで一筆書きはセーフ).

DSCF3971_lr
DSCF3973_lr
DSCF3976_lr

「どうせ盛岡はまた来るだろう」と言った次の日に盛岡宿泊ですよ.

仕方がないので,盛岡冷麺を頂きます.

DSCF0798_lr
DSCF0801_lr
DSCF0803_lr

盛岡の宿を当日キャンセルしてくれた会ったこともない誰かに感謝し,もちろん財源が尽きたために全国旅行支援適用にならなかった宿で一泊です.

 

さて,このトラブルによって,旅程が次のように更新されました.

3 日目の朝の秋田行きの新幹線は,1 本遅い列車でも間に合うのですが,今日の雰囲気だとどうせ特急いなほも大混雑だと予想し,早めの行動です.

2 時間半の乗車ですし,絶対に自由席を確保したいですからね(指定席は埋まってました orz).

 

【 2 日目】

 □大間岬

 ↓ レンタカー

 ■八戸

 ↓ 12:25~14:09

 ↓ JR八戸線 久慈行

 ■久慈

 ↓ 14:15~15:49

 ↓ 三陸鉄道リアス線 宮古行

 ■宮古

 ↓ 16:13~17:35

 ↓ 三陸鉄道リアス線 釜石行

 ■釜石

 ↓ 17:44~19:54

 ↓ JR釜石線 盛岡行

 ▼[乗換不要] 花巻

 ↓ 20:04~20:45

 ↓ JR東北本線 盛岡行

 ■盛岡

 

【 3 日目】

 ■盛岡

 ↓ 07:58~09:32

 ↓ JR新幹線こまち95号(E6系) 秋田行

 ■秋田

 ↓ 10:35~14:05

 ↓ JR特急いなほ8号 新潟行

 ■新潟

 ↓ 14:20~15:38

 ↓ JR新幹線とき326号(E2系) 東京行

 ■高崎

 ↓ 16:01~16:25

 ↓ JR新幹線あさま617号 長野行

 ■佐久平

 ↓ 16:46~18:50

 ↓ JR小海線 小淵沢行

 ■小淵沢

 ↓ 20:52~22:45

 ↓ JR特急あずさ60号 新宿行

 ■新宿

 ↓ 22:46~22:59

 ↓ JR中央線快速 東京行

 ■東京

 

鉄道部分の路線地図は以下の通り.

3.3日目

気を取り直して 3 日目です.

盛岡からのスタート.そして人生初の秋田新幹線.

DSCF3978_lr
DSCF3988_lr
DSCF3986_lr

新幹線かっこよすぎないか?

DSCF3998_lr
DSCF0809_lr
DSCF0813_lr
DSCF0817_lr
DSCF0823_lr

一瞬で秋田に到着.

いなほまで 1 時間ありますが,やるべきことは秋田観光ではなく,いなほの自由席待ちです.

DSCF3993_lr
DSCF4011_lr
DSCF4005_lr

無事に,いなほ自由席争奪戦に勝利.

古き良きチケットホルダーを眺めます.

これ,ここにチケット入れてたら,絶対に忘れるよね.まあ,切符確認巡回のときに,ここに挿しておけば寝てても起こされないからいいんだけども.

DSCF0863_lr
DSCF0895_lr

曇天模様ですが,車窓から日本海が見えました.

DSCF4040_lr
DSCF4053_lr

本旅 3 回目の駅弁です(昼食はすべて駅弁でしたね).

紐を引っ張ると暖かくなる系駅弁.

DSCF4057_lr

ゆらりゆらりと日本海沿いを南下し,新潟へ.

新潟駅では,耳を疑うようなアナウンスが.

「新幹線へのお乗り換えの際は,改札を開放しておりますので,切符を通さずお通りください.」

はええ?? そんなに大混雑なのか....まじか....

この切符,強すぎるのに対して,使える期間が短すぎて,旅行者が殺到してるんだろうなぁ....

きっと JR 東はこれでこりごりになって,もう一生このような切符が販売されることはないのだろう....

などと思いました.

DSCF4072_lr

ここで停車駅のすくないときに乗車していると,またつらい目にあってそうでしたが,今日の第一目的は小海線.つまり,遅いときに乗るのです.

ゆっくりと新潟駅を散策し,そういえば数年前の青春 18 きっぷ旅では,ここで残 2 の 18 きっぷをチケットショップでかなりの高値で売却したなぁ,など思い出しながら,新潟駅の工事を見守りました.

DSCF4077_lr

さて,遅いときで,高崎に向かいます.

DSCF4075_lr
DSCF4083_lr

高速走行する新幹線の車窓を撮影中に,ふと気づきました.

「X100V って,リーフシャッターじゃん.リーフシャッターってことは,こんにゃく現象(ローリングシャッター歪み)が起きないじゃん! ってことは車窓撮影に最適じゃん!!」

最適でした.こんな感じで全然歪まずに撮れました.

次回以降の鉄道旅は,絶対に毎回 X100V も持っていくことにします.

DSCF4099_lr
DSCF4109_lr
DSCF4111_lr

高崎に到着です.

DSCF0961_lr
DSCF0969_lr
DSCF0984_lr

甘味を仕入れて,長野新幹線へ乗り換えです(贅沢の極み).

碓氷峠を超えるためだけに,長野新幹線を使えるのです,今回の切符は!

(信越本線,復活まじでお願いします....).

DSCF4122_lr
DSCF4125_lr
DSCF1004_lr

いよいよクライマックスの小海線へ乗車のために,佐久平で新幹線を下車します.

こんな切符じゃなければ絶対にここで降りませんよね.

DSCF4128_lr
DSCF4137_lr

小海線と新幹線はともに高架で,それがクロスしており,なかなかおもしろい駅構造でした.

DSCF4146_lr
DSCF1022_lr

日も傾いてきて,この旅の終盤を告げます.

DSCF1008_lr

西日に照らされる新幹線もまた,いいですね.

DSCF1049_lr

小海線,全然観光客はいませんし,車窓もよく,非常に満足度の高い乗車でした.

これよ,これが求めていた鉄道旅よ,と.

やっぱり,速すぎる移動も,トンネルしかない移動も,混雑しまくってる移動も良くないです.

DSCF4163_lr

途中,JR 最高標高となる野辺山駅も拝めることができました.

昨日は本州最北端の駅,下北駅をかすめていたのに,今日は野辺山.このぶっとびができるのは,新幹線が無課金で乗れる,この切符様々です.

DSCF4179_lr

小海線は名残惜しいので,また乗りに来るぞと決意し(今度は適当に途中下車しながら乗車しに来たいですね.),小淵沢で下車です.

DSCF4182_lr

あとは適当なあずさにのって帰京するだけなので,ここで夕食にしようと店を探し,それなりのフレンチを雑に食しました.

DSCF4204_lr

酔冷ましに夜風を浴びつつ,夜の列車を眺めながら,あずさを待ちます.

DSCF1090_lr

なんだかんだで初めてのあずさ乗車でした.

DSCF1101_lr
DSCF1115_lr

4.結果

結果はこのように.

4 回つかえる指定席は,結局 3 回しか使いませんでした.

DSCF4225_lr

普段の青春 18 きっぷ旅と異なり,普段乗らない新幹線や特急,第三セクターなどを乗れたのはとても良かった一方で,全国旅行支援なども重なり大混雑で宿が枯渇し,旅程の自由度も無ければ,風情のない乗車が続いたりと,苦しい場面もありました.

それでも,とりわけ下北半島と小海線はとても良かったです.問題は 2 日目だ....ずっと立ちっぱなしでだったし,たいして移動もしてないし,何だったんだ,あの日は....

5.駅メモ

さてさて,今回,青森,秋田,岩手の未乗車区間をたくさん乗ることができました.

お陰様で,駅メモはかなり進捗しました.

 

現在の駅メモの進捗はこんな感じ.

一覧で見たかったので,スクショをパッチワークしてます.適当に別タブで開いて拡大しながら見ていただければ.

 

駅取得状況は, 5,625 / 9,337 駅ですね.気づいたら 60 % 超えてました.

 

次は北海道か九州に行きたいなぁ...(どちらも青春 18 きっぷでは行きづらい....).

もしくは,取得率を上げるには,JR よりも私鉄(特に駅数の多いい都市部の私鉄や路面電車)に乗らないとだめかもですね.

関連記事

コメントを投稿

名前

Email (※公開されることはありません)

コメント